Petapon3世の部屋

ペタポンは本当は『メリーちゃんの羊』の羊の名がパタポンというらしいが、初代の部屋開設の際すでにその名前が登録されていて、主人が苦肉の策でペタポンにしてしまった様子。 パタポンは娘と息子がまだ幼かったころに飼った犬につけた名前だそうである。 羊の名をもらった猫である我輩としては、どう思ったら良いのか。 日本で一番有名な猫は、天水槽で成仏するまで「名前はまだない」と済ませていた様だが。 この分では我輩は当分成仏するわけにもいかないようだ。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鎌倉と東京の正月 6

1月5日は月曜日であり、娘も勤め始めだから相手してもらえない。主人はいつものように起きて朝歩きをした後、今までよりたっぷりとバイキング朝ごはんを食べて宿を出た。稲荷町駅で地下鉄に乗り終点の渋谷に行く。そこから歩いてBunkamura美術館まで歩くの…

鎌倉と東京の正月 5

正月3日は結局ブリッジストン美術館でウイレム・デ・クーニング展というのを見た。主人はうーむとうなっていた。常設では何度も見た絵があって、ほっとしたようだ。 その後、歩いて日本橋の三重テラスに行く途中、島根のアンテナショップがあり、主人はそこ…

鎌倉と東京の正月 4

正月3日、ホテルは朝食バイキングである。新潟で時々主人が泊まる温泉ホテルでは、朝食券をチェックインのときにもらって、それを見せて食堂に入る。このホテルはフロント前のホールにバイキング食が並べられて、20人ほどが勝手にお盆にパンや料理をとって…

鎌倉と東京の正月  3

鎌倉の「舟ひらき」を経験した主人は、長男の家で厚かましく正月料理と鯵の干物を焼いたのを頂いた(この鯵は主人の故郷の鳥取の産物だった)。それから鎌倉に出て、お土産のシラスせんべいと、しらすチップスを買ってあわただしくJRに乗り換え、東京駅に…

鎌倉と東京の正月   2

元日の午後から鎌倉も雪がチラついたが、2日の朝は良い天気になった。 主人は息子と小学1年生の長女のYと坂の下の浜の「船おろし」なるものに出かけた。息子が主人にプラスティックの袋を渡す。これに戦利品を入れるのだそうだ。 天気は良く風も穏やかで…

鎌倉と東京の正月 1

12月が1月に変わる時、人間どもは暮れ正月と言って大騒ぎする。昔は借金を年末までにと、借金とりたてに商人や金貸しが走り回り、謝金をしている者は戸を閉じてひっそりとしたという。 主人はもちろん金を貸したり借りたりしていないし、こんな行事には関…