Petapon3世の部屋

ペタポンは本当は『メリーちゃんの羊』の羊の名がパタポンというらしいが、初代の部屋開設の際すでにその名前が登録されていて、主人が苦肉の策でペタポンにしてしまった様子。 パタポンは娘と息子がまだ幼かったころに飼った犬につけた名前だそうである。 羊の名をもらった猫である我輩としては、どう思ったら良いのか。 日本で一番有名な猫は、天水槽で成仏するまで「名前はまだない」と済ませていた様だが。 この分では我輩は当分成仏するわけにもいかないようだ。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

キクイモの花

庭に何本かキクイモが生えている。5年位前に道の駅で買って来たものを、主人が 半分食べ、残りのいくつかを庭に植えた。キクイモはいも科?でなく、キク科ヒマワリ属の一種で、アメリカ原産。江戸末期に飼料用として栽培されたが、主人が子供の戦時中は食用…

ニセアカシア伐採

朝の散歩から帰ってきた主人が写真機を持ってまた、出てゆく。なんだろうかと後をつけると、じゅんさい池公園西池入口あたりに黄色い高所作業車があり、ニセアカシアの樹が細かく切られて置いてある。もう少し先に行くと、まだ、上の方は切られているが、そ…

秋分

9月23日は昼と夜の長さが同じになるという日である。主人は朝6時半にはステレオのラジオを聴きながら下手くそなラジオ体操をするのが日課である。吾輩はその後ろの食卓にねそべって見学するのだが、数日前からステレオのそばの人形がいやに明るいのに気…

冬支度

ホタルブクロなど沢山草が生えていたホタルの里が、ある朝すっきりと何もなくなっていた。 ちょっとした木の様なのも刈り取られている。 そろそろ冬支度ということのようだ。毎年毎年時はめぐり、また新しい時を迎えるが、吾輩の主人は来年はどうなっている…

栃の実

主人がいつも上り下りする階段の上の豊武稲荷の拝殿で写真を撮ってきた。ここには参拝に来る信者?がいろいろなものを置いてゆく。まだ開けてないビール缶とか、ペットボトルのお茶とかなどのこともある。そのうち、ここを整理している人が除けてしまうらし…

階段その2

豊武稲荷の階段を下りると主人はホタルの里を過ぎて南に上がる階段にかかる。階段は人造木材の丸太で作られていて途中何か所か道が横切っている。この階段を数えながら主人は自分の人生と重ねあわせる。 17歳で郷里を出て、大学と大学院、留学後何とか職を見…

お宮の階段

主人は毎朝じゅんさい池公園を一回りする。東池の北側に豊武稲荷があり、池が低地にあるから、そこまで階段が上っている。 主人はこの階段を上り下りすることなど考えてもいなかったが、今年の春娘が一緒に散歩についてきて「年寄りは足を鍛えねばいかん。毎…

オクラの花から実

8月15日にプランターのオクラの花と実のことを書いた。 その後、何度も花が咲き実がなって、その実は主人が持ち帰って、小さく切り刻んで食べていた。 今日、また庭を歩いたら、少し前に咲いた花の枯れたのを冠って実が大きくなり始めており、そのそばに…

けむし

昼食近く、主人は南側の窓に向いた安楽椅子に座って新聞を読もうとしていたが、「おや! 何で桜の葉が無くなったのだ」と叫んで外に出た。吾輩もあわててついて出てみたら主人の頭より少し高い枝にうようよと相当大きな毛虫が這っている。 庭には西の方に主…

マユミの実が赤くなった

今年6月25日に、主人がまだ青いマユミの実の写真を撮ってきて、赤くなったらまた撮ってこようと言っていたことを書いた。 今日は9月3日。 あれから2か月と少し経って、赤くなった実があったらしくて主人は前の写真と比べたがっていたが、パソコンのど…