Petapon3世の部屋

ペタポンは本当は『メリーちゃんの羊』の羊の名がパタポンというらしいが、初代の部屋開設の際すでにその名前が登録されていて、主人が苦肉の策でペタポンにしてしまった様子。 パタポンは娘と息子がまだ幼かったころに飼った犬につけた名前だそうである。 羊の名をもらった猫である我輩としては、どう思ったら良いのか。 日本で一番有名な猫は、天水槽で成仏するまで「名前はまだない」と済ませていた様だが。 この分では我輩は当分成仏するわけにもいかないようだ。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

東京の秋 その4

次の日は天気予報通りに雨になった。 主人は雨に濡れないように地下鉄を一度乗り換えて乃木坂に行った。駅から雨にぬれずに国立新美術館というところに行ける。 別にあてというものもないようだったが、主人は新聞に出ていた、ニキ・ド・サンフアル展という…

東京の秋 その3 国立科学博物館

地球は45億4000万年前に出来たといわれている。それから、コアセルベートというものが出来て、生命につながるとの話があるらしいが、主人はせっかちだから、すでに外界と自己を区別する細胞膜をもった微生物の誕生からの話を見たいらしい。 この単細胞の嫌気…

秋の東京 その2 深川

日本人のノーベル医学生理学賞で間があいた。物理学賞も日本人が受賞したが、文学賞、平和賞は日本人は関係なかったそうだから、また、東京の美術館巡りした話を書けと主人がせっつく。人に頼まずに自分が書けばよいとおもうのだが、同居させてもらっている…

ノーベル医学生理学賞

昨夜から主人がテレビを見て、しきりにパソコンをつついてネット検索している。なんだろうかと覗いてみたら、今年の医学生理学賞に日本人の大村智先生が受賞したという。主人の脳の片隅にその名前が残っていたようだ。1967年の論文にセルレニンというという…

秋の東京 その1

主人はこの春に上京して湯島の梅祭りなど見てきているが、秋のシルバーウイークとかいう連休の時に、また、上京した。マニラに派遣されている娘が東京で会合を開くので10日ほど帰国するのに合わせたので、サンデー毎日の主人には連休は人出が多いというだけ…