Petapon3世の部屋

ペタポンは本当は『メリーちゃんの羊』の羊の名がパタポンというらしいが、初代の部屋開設の際すでにその名前が登録されていて、主人が苦肉の策でペタポンにしてしまった様子。 パタポンは娘と息子がまだ幼かったころに飼った犬につけた名前だそうである。 羊の名をもらった猫である我輩としては、どう思ったら良いのか。 日本で一番有名な猫は、天水槽で成仏するまで「名前はまだない」と済ませていた様だが。 この分では我輩は当分成仏するわけにもいかないようだ。

2016-01-01から1年間の記事一覧

鳥取・東京への旅行 8 江戸前寿司と三菱美術館  2016.11.27夜/28午前

娘のアパート近くに美味しい寿司屋があると前々から主人は聴かされていたが、今まで行く機会が無かった。 美術館のあと5時半の予約をしておいたそうだ。御徒町の駅から春日通りを10分も歩かないところの横町を西に曲がると もう薄暗くなった小路の向こうの…

鳥取・東京への旅行 7 上野の美術館めぐり  2016.11.27昼

今回の旅行で、主人は毎日飲んでいるビタミン剤の他、内科からもらっている血圧降下剤と血液凝固阻害剤を鞄にいれた筈だったが、鳥取の宿でそれが入っていないのを確認した。 1週間その薬を飲まなければ血圧上昇で脳出血になるか、凝固剤不足で心筋梗塞か脳…

鳥取への旅行 6 三度目のテランガ  2016.11.26夜

娘と携帯で連絡を取り、ホテルで会って夕食に地下鉄駅二つ歩いてレストラン テランガに行く。 前にもこのブログに載せたが、娘がセネガルに居た時の大使館料理人で、3年ほど前から東京で一人でレストランを始めている。テランガというのはおもてなしという…

鳥取への旅行 5 東京駅美術館  2016.11.26

鳥取での滞在を済ませて、主人はホテルの朝食バイキングを詰め込むと駅に急いだ。来るときに乗った智頭急行白兎9:53分に乗る。倉吉始発だが、車内はガラガラだった。 一昨日附属校を一緒に見学に行った大阪のK君も往復急行バスを利用すると言っていた。 こ…

鳥取への旅行 4 釣りと市内歩き  2016.10.21午後~22夜

ラッキョウ畑のあと友達をホテルに届けて、主人は念願のハゼ釣りに連れて行ってもらった。 去年も行った千代川河口の穴釣り。1時間後別の川の方に移動したが、そこでは甥がヒイラギとかいうのを釣った程度で終わった。 甥の家に戻って、彼が獲物をさばいて、…

鳥取への旅行 3  砂の美術館とラッキョウの花  2016.11.21 午後

鳥取市街の西を千代川という一級河川が流れていて、上流から土砂を流し続ける。 河口から流れ出して海に入った土砂は、日本海の冬の北西からの風と波で浜に打ち上げられてやがて日本一の大砂丘を形成した。市街の北東に砂で流れを堰止められた池があり、鯰も…

鳥取への旅行 2  鳥取大学附属小中学校  2016.11.28

今回主人が鳥取に行ったのは、鳥取大学附属中学校の同窓総会と、次の日に小学校、中学校で同期だった人たちの集まりに参加するためである。 主人たちが入学したのは鳥取師範学校附属国民学校という名前で、3年生の時鳥取大地震があり、同級生で亡くなったも…

鳥取への旅行 1  鳥取駅前  2016.11.18

10月22日の土曜日の朝、主人はバスで新潟駅に向かった。 当初は空港から伊丹に飛び、そこから智頭鉄道で鳥取に行く予定にしていたのだが、土曜日で空席もあまりなかったが、前日の昼過ぎに鳥取中部地震があり、そのせいもあるのか、伊丹に行きそこから列車、…

新潟は秋も深くなった。   2016.11.14

一月以上前のブログで主人が月末に郷里の鳥取で小中学校の同期会があり、そのあと、一時帰国する娘と東京で数日を過ごすことを書き、主人がこのところ勘違いなどで認知症初期症状を呈しているのではなかろうかと書いた。 一月以上ブログが更新されないので、…

秋の庭 その2 蜘蛛たち      2016.10.12

このところ主人は元気がない。 いろいろと勘違いしていることに気が付いてそのたびに落ち込んでいるようだ。 最近の勘違いは、月末に郷里の鳥取で小中学の同期生の最後の集まりがあるというので、鳥取と、その後一時帰国する娘と数日を過ごそうと東京の宿の…

秋の庭      2016.10.4

朝のベッドで主人はいつもNHKラジオを聞いている。 このところいくつか金木犀が咲いて良い匂いがしている、という投稿があった。 主人は、家にも金木犀の樹があるはずだと起き上がった。 いつものアレイ体操、腕立て伏せをしてからベッドに横になって、脚…

公園の木の実 その2 榎の実   2016.9.28

前にも出したが、主人が公園で拾ってきた木の実の写真を載せる。 栃の実、松傘、ドングリの横にある、米粒の様に小さいのがエノキの実である。 枝先の葉の裏の方に生っている。 主人が西池で教えてもらった木にはあまり実は多くなかった。 教えてくれた人は…

公園の木の実 その1 栃の実   2016.9.27

10日ほど前に西池で木の実を採っている人がいたので、主人は何の実ですか?と尋ねたら「エノキの実です」という答えだった。 主人は山陰の鳥取市で生まれ、4歳から高校卒業までずっとそこに住んでいて、今でも本籍地は鳥取市大榎町7番地1なのだ。 やっと漢…

コバエがホイホイその後   2016.9.23

2週間ほど前に 主人は買ってきたコバエホイホイというのにコバエが翌日5匹ほどつかまっているのを見て大喜びした。 次の日には10匹に増えていたので、毎日覗いていたが、その後一向に数が増えない。あるいは古いのは溶けてしまうのかもと、ピンセットで…

庭の収穫  2016.9.19

日本人は庭がなくとも鉢に花など植えて玄関先を飾る。 主人の家には広い庭があり、最初砂地だったところに山土をトラック数杯分購入して、業者に借りた一輪車でせっせと庭に広げた。 もう20年ほど前、主人がまだ60代の頃の話である。 もちろん吾輩は生まれて…

ピーマンのようなパプリカ 2016.9.14

主人は毎朝6枚切のパンの一枚をさらに半分にして、その上に まずトロケルチーズというのを半分に切って載せる。 パプリカの1/6くらい立て切りにしたものを両側に載せて、その間に、ニンニク、ミョウガ、娘にもらってきたスイスチーズをけちけち切って載せ…

コバエホイホイ  1916.9.12

6月下旬にフィリピンから新潟にもどり、主人は毎日怠惰な生活を過ごしていた。 飲みすぎたせいでもなく、9月8日(木)に大腸検査があるとカレンダーに書いていて、数日前から緊張して食事制限したりしていたが、当日の朝、下剤を調合してコップ2杯目の時、…

戦艦武蔵とコレヒドール島  2016/9/7

2016/9/3に録画していたNHKのスペシャルドラマ「戦艦武蔵」武蔵は沈まない、永遠に! というのを主人が見ていて、「コレヒドール観光2」で 平和庭園で見た「昭和19年10月25日 戦艦武蔵乗員集結之地」の意味が、なるほどそうだったかと呟いた。 9日金曜…

2度目のフィリッピン  6月20日帰国前後

6月6日の月曜日に新潟を発って、翌7日の羽田発でマニラに昼頃に着いた。それから週末のココビーチレゾート、次の土曜はコレヒドール観光と大いに楽しんだ主人は20日朝マニラ発、成田経由で新潟空港に夕方戻った。 前後するが、マニラで書き残したことを少し…

2度目のフィリッピン 6月17日(土) コレヒドール島観光 (4)

オタマジャクシの頭の方を観光した後、 バスはフェリー乗り場の少し東の足の生えてきそうなあたりに回る。 ここにマリンタの丘というのがあって、ほぼ東西に連なる250m幅7mくらいのトンネルがある。 主人が地図に間違えて南北に連なるように書いてしまっ…

2度目のフィリッピン 6月17日(土) コレヒドール島観光 (3)

オタマジャクシ中央のホテルの昼食を早めに済ませて、われわれのバスはオタマジャクシの頭の方に向かった。そこには多くの戦跡があるが、まず、ロングマイル兵舎跡にくる。 1マイルは1600メートルほど。 それほど長い兵舎ということだが、実際はそれほどで…

2度目のフィリッピン 6月17日(土) コレヒドール島観光 (2)

ガイド言語の違う観光バスが8台近くも小さな島を回るのだから、それぞれが観光場所の時刻、昼食時刻を別に決められているのだろう。 マッカーサーの銅像を見た後、われわれのバスは一度オタマジャクシの頭の方の海岸を少し進んだ後、別の道に入って尻尾の方…

2度目のフィリッピン 6月17日(土) コレヒドール島観光 (1)

日本とアメリカの戦争を知っている主人はコレヒドール島という名を良く覚えていて、前回も行きたかったらしいが機会が無かった。 今回の2度目の週末、娘が一日観光を予約してくれた。 朝食を7時までに済ませてタクシーを呼んでサンクルーズのシーサイドタ…

2度目のフィリッピン レストランのラプラプ大王

中国店のラプラプ料理をまとめようと思ったら、他のレストランでも大王を食べたし、大衆食堂に行った話も書きたくなった。 あとはコレヒドール観光を数回、そのあとにでもスペイン料理の店の話を書いて帰国することになる。 あと、3回かかりそうである。 ラ…

2度目のフィリッピン 6月14-15日 アパートでの日々

レゾートから帰って、主人は毎朝、足が痛い痛いと泣いている。 今回2度目のマニラということでウォーキングシューズを大枚はたいて買ってきたのだが、微妙にサイズが違い(もちろん主人の足が異常だから)、ココビーチで両足の小指あたりに出血があった。 …

ココビーチ その7 13日 月曜日 ルソン島に戻る

軽い昼食をとり、娘がこれまでの会計処理をした。 ほぼ7000ペソ(2万円ほど)で、グラスボート、魚釣り、マッサージや朝食以外の食事も含まれていてひどく安く感じられるが、どうやら現在食堂再建中でお客が少ないから大割引ということらしかった。 来年また…

ココビーチ その6 6月12-13日 日-月曜日 焼肉と朝の散歩

丘のプールの少し下にレストランがある。暗くなって主人たちは西の方の長い階段道を上がって行った。 昨夜は浜のパーティーでにぎわったが今夜は人も少なくなったようだ。2番ロッジの日本語をしゃべる北欧の一家も1泊で帰ったらしい。1番ロッジAも昨日遅…

ココビーチ その5 12日 日曜日 魚釣りと食事、浜のプール

ココビーチの話が長くなって恐縮だが、主人がとても気に入って沢山写真を撮っているので あと2回ほどお付き合い願いたい。 到着翌日の朝6時前に起きて浜に出る。 昨日娘が朝の魚釣りを予約していたのだが、昨日のグラスボートなどの受け付けは朝も早くだれ…

ココビーチ その4 11日土曜日午後 丘のプールと夜の浜辺

3階に食堂のある建物を更に山の方に行くとテニスコートが一面あった。周囲にフェンスもあるがコートのネットのセンターバンドもなく、子供のお遊びコートの感じだ。そこの西手にケーブルカーがあり丁度出発した所だった。待ってくれ~と娘が叫んだが、すぐ…

ココビーチ その3 11日土曜日午後 グラスボート

ビーチレゾートでは各種の有料、アクティビティーが無料のも含めて100種ほど用意されていて、山を越しての遠歩きもあるそうだ。 グラスボート、魚釣りもその中である。 ビーチ近くの窓口で救命胴衣をつけて桟橋の先にとめてあるボートに乗り込む。昔はこの…