3世誕生
初代の部屋に続いて2世の部屋も終わってしまうので、鎌倉からやって来た主人の息子に3世の部屋を新築してもらいました。2世が書いた日記と写真は、息子がうんうんうなっていましたが、無事に引っ越しできたようです。
息子はうんうんうなる前に、鼻風邪とかだるいとかいろいろ理由をつけてインフルエンザ予防接種から逃げている主人を連れて、野菜市場、コメリ、魚市場、最後に病院に行き、主人に予防接種を受けさせていました。接種前の血圧と体温計測では平常より良い値が出て、主人はがっくりして看護師さんに笑われた。 とうとう12げすになった。主人も吾輩も元気だが、いつまでこの状態がつづくのだろうか。 でも、すこしづつ何かかきつづけようと思っている..。
相当昔の話だが、11月末に娘が東京からやってきて、昼過ぎに駅で落ち合ったあと、すぐに魚市場に行く。 例によって、生ガキを食べ、山陰では12月にならないと市場に出ないズワイガニの雌を3匹買い、一回りして、ナンバン海老のから揚げを買った。
ああ、写真が入らない! どうすれば良いのだ。
写真が入って良かった。
2019年8月23日 (金曜日) (ムシ、 虫、 蒸し)
2019年7月21日 (日曜日) (へくそかずら)
里に下りる階段をよちよち降りて、 東池の睡蓮を眺めている息子の写真を撮り、一回
りしてお宮の階段をヨチヨチ登って一休み。 それから、また、ヨチヨチ歩いておりたあと82段の山道の階段を登り、 西池への栃の並木の32段の階段も登って、ようやく西池の東屋。 そこで一休みして、また、階段を手すりを頼りにとぼとぼ降りて西池西隅の東屋でまた、一休み。 その後、時間をかけながらまた、東屋への階段を登り、東屋でまた一休み。 目の前の娘と一緒に採ったへクソカズラの花を息子が採って、つぶして匂いを嗅ぎ、子供のころより臭みをあまり感じないとつぶやいた。
2019年7月21日 (日曜日) (へくそかずら)
順序が逆になったが、7月21日は参議院議員選挙だ。 午前中に主人は娘と一緒に投票所のコミュニティーセンターに西池を回って出かけた。 主人が投票をしている間、娘は1階の椅子に座って手元の資料を見ていた。 東区の候補者は二人だけで個人への投票と党への投票を済ませて入口の娘と一緒に再び西池の方に行くのに、久しぶりに西池南側の竜神池神社に寄った。 昔は良くこちらに来ていたのだが、最近はご無沙汰だった。 主人は賽銭箱に百円玉を奮発して、おみくじを引いた。
だと気付き、一般の赤い花でなく、筒状の花を知らべると、へクソカヅラと判明した。 一寸した匂いがあるそうだ。 主人はわーかったわーかったと言って満足してしまった。
2019年7月25日 (木曜日) (ジュンサイ池 3)
ジュンサイ池の話ばかりだが、7月15日の祝日の昼ごろ、主人は娘に引っ張り出されて西池の様子を見に行った。 相変わらず杖を突いてひょろひょろしている。 東屋で一休みしようと見ると、高校生らしいのが写生をしている。 仕方ないから、階段をゆっくり降りる。 大掃除の時 葦は随分と刈られていたが睡蓮は赤いのも黄色いのも大分残って居る。 北側の道路わきでは女生徒が沢山写生していた。 あまり上手そうな絵はない。 池の水は随分と増やしたようで、水深杭は水の中だ。 ヨチヨチと池を一回りしてやっと家まで戻った。 居間の水槽をふと見ると、糸トンボが孵った
のかとまっていた。 主人は丁重に外に逃がしてやった。 娘は2時過ぎの飛行機で帰って行った。
2019年7月24日 (水曜日) (ジュンサイ池 2)
この前の主人の芭蕉俳句の 西施とはなんだいと聞いたら早速パソコンをつついて、「王昭君、貂蝉・楊貴妃を合わせて中国古代四大美女だそうだ」という。とにかく綺麗だったのだろう。 パソコンとは便利なものだ。
蓮を刈り、手前の葦の葉も切り込んでいた。 女性たちがリヤカーに枯葉を積んで運んでいる。 お宮の方に登る階段には男性が並んで切り取
った葉や睡蓮など上の方にリレーで運んでいた。 娘と主人は邪魔にならないように
そっとその場を離れた。
2019年7月17日 (水曜日) (ジュンサイ池 1)
ハスの花が沢山咲いていた。 池の上をアオサギらしいのが飛んでいて、主人がそれを写そうとしたが、うまくゆかず、北側の松の樹にとまっているのを望遠でとったようだ。
その後、一回りして北側にまわると、赤いきれいな花が池の上に枝を伸ばしていた。 主人の庭にもあるのだが、これは特にきれいだった。 松尾芭蕉の俳句があったと主人が思い出そうとするが思い出せず、家のパソコンをつついて、ようやく